新築物件の砕石による地盤補強が終了致しました。
支持層の状況により変動がありますが、コスト的には今回一番安い工法でした。
柱状改良や鋼管杭などと違う点は
・もし土地を売却するときに杭等の撤去費用が軽減される
・液状化抑制効果がある
工期短縮(この物件では1日で終わりました)
などです。
正直、見た目では柱状改良の方が安心感があるように思います。
(補償も他の工法と同様にしっかり付きますので問題は無いと思いますが)
そして、基礎部分に入っていきます。
今回はベタ基礎仕様となっております。
各社、ベタ基礎がもう標準になっていると思います。
建物を基礎全体で持たせる形になりますので、安心感があります。