竣工寸前の物件と、着工寸前の物件のバタバタしている時期が重なった週。

社内もバタバタです…

来週から、建て方も始まりますが天気は良さそうで良かったです。

が、予報を見ると暑すぎですね…

現場の事故の無いように気をつけます。



家を建てたり、お店を作ったりで、やはり一番気になるのが、壁紙などの「色」ではないでしょうか?

クロスの見本を見ても、種類が多すぎて何を選べばいいかわからないって方も多いのでは?

自分は、芸術家では無いので、「これを合わせたか〜!」というのは、やらない(やれない?)ので

デザインをまとめる際、色の系統を合わせてセレクトしています。


おおまかに色は、暖色系と寒色系があります。

暖色は赤や黄など、寒色系は青の方の色になります。

特に気にする点は、それだけで良いかなぁと思います。

メインの色を決めて、それと同じ系統の色を合わせていく。


今回の物件の例でいくと

テーマが柔らかさ、優しさでしたので、暖色系の色をセレクトしてます。(寒色系はモダン、スタイリッシュな感じですね)



ひとつに白と言っても、並べると黄色みがかった白や、青っぽい(グレー寄りにも見える)白など全然違います。

タイルも陶磁器ののような青白さの物や、今回のような柔らかい色味の白のタイルと色々あります。

ポイントのなっているレンガ調の柱も、色を調色して塗ったのですが、黄色を多めに入れたベージュ系の色を作って塗っています。


あまり難しく考えなく、ただ系統だけ合わせていけば、結構何を選んでもまとまりが出てくると思います。

受付のところも



木目も実際はもう少しグレーなのですが、黄色みがかったグレージュ。

写真では、なかなか伝わりにくいですが…

バックカウンターのタイルも、このタイプが13種類ありましたが、赤みの入ったグラデーションのタイルにしてます。


このようなアクセントカラーも青系ですが、



少し黄色みが入った青ですので、うまく溶け込んでいます。

壁も白ですが、少し黄色系の白です。

このルールでいくと、原色系でも暖色か寒色に寄った色がありますので、派手な色どうしも合わせていけると思います。



建物の場合、服と違った気軽に変えたりは出来ないので、色の選定は悩みますよね。

ちょっとしたルールを守るだけで統一感も出てきますので、これから建てられる方などの参考になればと思います。


※実際は、空間に対しての面積の割合や、光の当たり具合などその他色々検討して選定していますので、そのへんはプロの方と相談したほうがいいと思います(^^)